忍者ブログ
夏椿の花、日なたぼっこ
沙羅双樹の花の色、諸行無常の響きあり。花に問う。我想う。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


いつも慌しく、忙しいが口癖の彼女。

忙しいって、なにか大事なもの失くしてしまう可能性大だと思うんだけど、
なんでそんなに忙しくしてるのかな??


友達いっぱいの真ん中にいる彼女。

なんで、そんなにいっぱい友達が欲しいのかな?
親友が7人?って、それって優先順位あるのかな・・・・


ずっと、仲良くしてもらったけど、
もう私のこと、忘れてくれてもいいよ~~って思う。

やっぱ、私はさ~、
「ねえ~、遊びに行こっ!」って、すぐ一緒に出かけられるほうがいいし、
他の友達に遠慮しながら、ってのはなんか~ねぇ・・・

一人でも、最近は平気になったから大丈夫だよ。

新しい春に、そんなこと思うこの頃・・・

PR
世の中、気に入らないことばっかりで、
地球は私のことなど、
微塵も眼中になく、関係なく回ってる・・・

そんなこと、
身に沁みて感じてしまうのは、
大概、人間関係で悩んでいる時です。

そういう場合、相手もいることですから、
悩んだってしようがない~~と諦めて
私は、ふて寝することにしています。

ふて寝は、気に入らないことで怒っているときは
最適だと思います。

忘れちゃうし、第一周りの人が被害を被らず、
八つ当たり防止になります。

家族は長年一緒におりますから、
雰囲気だけで、私の虫の居所を読み取り、
決して近寄よってはならないことを、学習しております。

しようがないので、猫を抱いてみたりするのですが、
そのうち、猫にまで爪を立てられてしまうのであります。

だから、時間はなくても、
すべての都合を放棄してでも、
ふて寝は、必要なのであり、
よいものだ~と考えるのであります。


よくある言葉で、
”神様はいつもみている”とか”想いは必ず通じる”
なんてことを言うけれど、それって大嘘だと思います。

誰もいないことで、黙々と頑張ってたって、
誰にもわからない~!って思います。

だから、沢山自分の行動の言い訳をして、思ったことはさりげなく言葉にしないと、
特に、一番わかってもらいたい一番身近な人には、
一々言わないといけないと感じます。

だって、やっぱり、言ってもらわないとわからないし、
身近だからこそ、空気的存在になってて、ちゃんとは見てやしないのです。
思い込みってのも、くせ者でありまして・・

そして、この言葉というのが、本当に難しい。。。
想いが大き過ぎて、口に出せないこともあれば、
建前的に、しら~と言えたりすることもある。
言われた言葉が真実で、
言われない言葉が真実でないとも、言い切れないのであります。

ただ、人様に口でいくら言っても、思うようになりません。
こちらが態度を変えないことには、相手も変わらないというのは、
実感としてお勉強いたしました。
(北風と太陽のお話、参考~ですよね。)

自分が動いて、人が動く。
自分の舵取りが、一番大変です。
そう深く想うこの頃、
自分の気持ちを納める~っていうのに、ただ今格闘中です。
まだまだ、格闘中です。
人生には、山あり谷ありで、
いろんな問題は、まるで、降って沸いてくるように、
小さいものは、日常茶飯事だけど、
突然、どえらく大きな山のやってくるのであります。

それでもそれは、その人が越えらないものはなく、
試練の山であるそうです。

けれど、それぞれの人に与えられた越えられるべきあろう試練の山でも、
やっぱり、一人悩んで越えるには誰にとっても辛すぎるのでは??
そう私は考えてしまうのです。
それに、その試練の山、
だいたい一人で乗り越えねばならぬ!ことはないではありませんか。
その時点で凝り固まったその人だけの考えでなく、
横からチャチャ入れて、
こういう違う考え方もあるんだと力が抜けたらよいな~と、
私的には思ってしまうのです。

だから余計なお世話と思いつつも、
たぶん他の人よりは懸命に助言などしてしまうのです。
しかし、それがよい方向でなく、
ますます深みにはまってく場合もあるわけで、
迷惑がられてしまうことがあるようです。

今の世は、かる~く浅くの人間関係の方が好まれ、
あまり濃い話は、キツイと敬遠されることも多いです。
でも本当は、結構深い部分での繋がりを求めていて、
それだからこそ、
リアルからネットにはまり込んでしまう人も多いのだと感じます。


ぎゃていぎゃてい、はらぎゃてい 
はらそうぎゃてい、ぼじそわか、はんにゃあしんきょう

誰でも聞いたことはあると思うが、
なぜか?、般若心経の最後の部分は、
唱えるだけで、結構落ち着く。。。

怒ったときなど、効果がある。

ここの部分は、サンスクリットの文章を まるまる漢字にしただけらしいけど、
音(韻)の威力がすごい。
訳すると、たいした意味はないらしいので、 あえて、その音のまんまらしい。

それでも、ここのところは、まさに呪文。
呪文なのだから、唱えてみると面白い。

自分の気持ちが、少しの変化していくのが面白い。。。

煩悩は百八つ。(除夜の鐘の数)

それは、どうも四苦八苦に繋がる~らしいです。
百八つもあれば、当然 苦しいわけ~だわさ。。。

ついでだから、 四苦とは、生老病死。
生きること、老いること、病になること、死ぬこと。

それに追加の、四つの苦しみ(八苦)が、

愛別離苦(あいべつりく)愛する人と別れ、離れてしまうこと

怨憎会苦(おんぞうえく)嫌いな人とも顔を合わせねばならぬこと

求不得苦(ぐふとつく)欲しいものが手に入らないこと

五蘊盛苦(ごうんじょく)人間の肉体、心で煩悩が燃え盛ること

なのだそ~な。。 ふむふむ。。。
これは、般若心経のお話であります。

暇にかまけて読んでおりますが、 理屈はなるほど~~なのですが、
なかなか、むつかしゅうございます。。。

でも、想うこともいろいろで、おもしろう~ございます。

煩悩というのは、一言でいえば、 人間のもっている欲望なそ~な。
その欲望は、大きく分けると三つあって、貪欲、瞋恚(しんに)、愚痴となる。

それを、貪瞋痴の三毒の煩悩とよばれるそ~な。
貪欲は貪り、瞋恚は怒り、愚痴は愚かさだそ~で、
この三つの煩悩が細かく増えていって、 百八の煩悩になるそ~な。

除夜の鐘は、この百八の煩悩の数で、
新しい年に向けて、チャラにするためのものだそ~な。。

なんと私は、物の見事にこの三つの毒、 しっかり、持っておりまする!!
しかも、濃~いヤツ、、、、 解毒せねば。。。
そう思う、この頃であります。

[1] [2] 次のページ
- HOME -
忍者ブログ
[PR]
最新記事
最新CM
最新TB
ブログ内検索
バーコード